第一軍戦死者記念碑

慰霊碑

日清戦争により戦死した第一軍(第3師団と第5師団
にて編成)の762名を慰霊するため、
東京砲兵工廠により鋳造された銅製の塔が
広小路の終端である武平町に建てられました。
後に広小路通りは千種のほうまで 延長されましたが、
この塔は大通りの真中に残り、
市電の線路も それを避けるように半円を描いていました。
そのため大正9年にこの日泰寺の敷地内に移築。
戦死者を慰めるように周囲に並べられた大砲は大阪砲兵
工廠により明治16年から20年ごろに製造されたものです。



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